結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章- [APV]
- 鷲尾須美の章。結城友奈の章の2年前の話。まだ精霊も満開システムもない頃。
- ストーリー的には少し端折りますが。
三ノ輪銀の戦死と、乃木園子の孤軍奮闘と、描き切るべき場面が描かれていない。 - 銀の戦死はほぼ「ワ~! バーン! ドカーン!」な感じで、傷付いても戦い続ける描写はあったけど、命を懸けた戦いの勝利と喪失は描かれない。
- 園子の須美を守る誓いと孤軍奮闘も「バーン! ドカーン!」になってて、こちらも勝利と喪失は描かれない。
- これで良いのか?
描き切れないなら、こんな設定のストーリーを作っちゃダメなんじゃないのかな。 - 勇者の章。国防仮面となった鷲尾須美であるところの東郷美森の話。いや違う。
- 乃木園子が随分と普通の登場人物な感じで出てくる。まぁ良いけどね。
- 元のゆゆゆに比べてバーテックスとの戦いが少ない。
戦いが少ないのは構わないけど、バーテックス侵攻防御の代償が負荷なので、状況悪化が加速しない感じ。 - バーテックスも大赦もあまり説明しないので、悪者感も薄っぺらいんだよな。